平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度、弊社は2024年5月15日付けでセーリング競技・フォーミュラーカイトの岩城拓海選手とスポンサー契約を締結しましたのでご報告いたします。

岩城選手は、今年4月末にフランスで開催されたラストチャンスレガッタに出場し、パリ五輪の出場権をかけた厳しい戦いに挑みました。残念ながら出場権獲得には至りませんでしたが、コーチや他の日本人選手がいない中、自身の仮説と挑戦心で戦い抜く姿勢を貫きました。
弊社は、岩城選手の孤独な闘いとその精神に共感し、彼と歩むことを決意いたしました。
弊社の営業支援(テレアポ・ナーチャリング等)は、フルリモートでも可能な一方、孤独な中で仮説を立てて実践し、お客様の反応が予想と異なった場合は再び仮説を立て、再チャレンジを繰り返す必要があります。これはまさに岩城選手の挑戦に通じるものがあります。フォーミュラーカイトは今年パリ五輪新種目の競技かつ、まだ世間では浸透していない新しい競技です。日本にはコーチがいない中、選手自身で大会に挑み、実践し、仮説を立て、再挑戦を繰り返すアスリートの姿勢は、弊社のメンバー教育にも学べる点が非常に多いと感じました。
岩城選手の競技への挑戦や競技人生で培った精神力・経験は、弊社が大切にするキーワード「人間力」の向上に繋がると確信し、メンバー全体の人間力向上を推進し、さらなる成長を目指してまいります。
・岩城拓海プロフィール&セーリング競技・フォーミュラーカイトのご紹介

名前:岩城拓海 ▷公式X・HP・紹介動画
生年月日:1995年11月25日
出身地:鹿児島県
活動拠点:沖縄県宮古島市
7歳の頃に親の影響でセーリング競技を開始。小学生ではヨットに親しみ、中学ではウインドサーフィン等多岐に渡るセーリング競技に熱中しました。

2011年、福岡第一高校に進学。日本TOPクラスの環境と指導者に恵まれ、競技者としてのスキルを高める中でTOP選手達と競い合い、2013年にはインターハイ総合2位の成績を修めました。

2014年、鹿屋体育大学に進学。国内TOPクラスの選手達とのトレーニングや実業団の仲間と共に国際大会(2017 470ジュニア 世界選手権 16位)や全日本大会に出場、セーリング漬けの大学生活でした。
一度は離れたセーリング。東京五輪を転機に、もう一度海へ
2018年に部活動を引退するとともに競技からも退くこととなりました。その後、カイトボードのインストラクターとして宮古島に移住。転機となる2021年の東京五輪。かつてインターハイで競い合ったライバルたちが活躍する姿を見て、競技から離れていたことに後悔し、憧れ、嫉妬の火が付いた岩城選手。
偶然にも、2024年のパリ五輪にて新種目としてカイトボードが追加され、自分がその仕事に携わっていることに運命を感じ、再び海に戻ることを決意し、宮古島拠点で練習を重ねてきました。2024年4月の国枠争いで夢に敗れてしまいましたが、日本人唯一の男子選手としての挑戦は代表の田中の心を動かし、弊社のメンバー達にも還元していくと、支援を決意しました。
日本におけるフォーミュラーカイトの第一人者の男子日本人選手・岩城拓海
風を利用して海上を滑走するセーリング競技の10種目のうちの1つであるフォーミュラーカイトは、大型のカイト(凧)を操作し、ボード(水中翼)を使って海上を滑走する競技です。この競技はセーリング競技の中で最高速度が80km以上かつトップクラスのスピードを誇り、「セーリングのF1」とも称されます。自然相手のこの競技では、体力や技術だけでなく、風を予測する戦略、道具のメンテナンス力、そして運によって勝敗が決まります。ヨーロッパや東南アジアでは人気がある一方、日本では高額な道具が必要かつ、それらが消耗品であるため、費用面から継続が難しい競技です。2024年5月時点で日本国内の競技者は岩城選手ただ一人であり、国内の指導者不足やノウハウがない中で世界と対峙しなければならず、まさに「孤独との戦い」を強いられていました。
岩城選手はこのような過酷な環境の中で、練習の傍ら営業、YouTube出演、広報を行い、10社のスポンサーを集めることに成功しました。資金的に不可能と思われたパリ五輪出場権を賭けたラストチャンスレガッタに出場し、絶望的な状況下でも恐れずに挑戦する姿勢を示すことで、スポンサーやファンに勇気と感動を与えました。
岩城拓海選手のコメント

セーリング競技・フォーミュラーカイトの岩城拓海です。
株式会社タナカ企画とスポンサー契約を締結を出来たこと…嬉しく思うと共に励みになります。タナカ企画の田中社長には、オンライン番組で私のことを知り、広報からのプレスリリースをご覧になられたことをきっかけに、スポンサーになって頂きました。
私自身、ラストチャンスレガッタの大会でパリ五輪に出場出来なかった事もあり、次の目標に向かうためにパワーが必要となるタイミングで今回、スポンサーという形で力を貸して頂き、心強いです。おかげさまで、私自身の活動も停滞する事無く、ロス五輪への活動開始の加速が出来ます。本当に、ありがとうございます。
私は誰かの頑張るきっかけになりたいという思いで活動してます。それがタナカ企画様の力となり、共に成長出来るように一所懸命に邁進して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。
弊社代表 田中のコメント

弊社は、単なるスポンサーとしてではなく、一人のメンバーとして岩城拓海選手を支援したいと考えています。岩城選手の挑戦する姿勢、孤独な中でも諦めずに前進し続ける精神力は、私たちの企業文化と完全に一致しているからです。
彼の成功と挑戦の物語は、弊社の目指すべき姿を体現しており、社員全体の士気を高める重要な要素となります。岩城選手とのスポンサー契約は、私たちにとって単なる支援ではなく、共に成長し、高みを目指すパートナーシップの始まりです。今後も彼の挑戦を全力でサポートし、共に輝かしい未来を築いていくことを目指します。
タナカ企画は、ベンチャー企業特化型の営業代行会社です。柔軟な新しい発想や未知の困難を乗り越えるベンチャー企業の挑戦を営業代行という形で支え、応援しております。そのシンパシーも岩城選手に感じたことも大きな要因です。
今でこそ、営業代行は浸透しつつありますが、まだまだノウハウが充実しているとは言えません。さらに弊社はフルリモートで柔軟な働き方が実現できる一方で、課題は孤独な中で戦うこと。だからこそ、メンバー達のメンタルケアや研修には力を入れる必要があります。そこで、岩城選手の活動を通じて、社員一人ひとりが挑戦し、常に成長を追求する姿勢を学ぶことができると考えています。
まだ若い2期目の営業代行会社がアスリートを支援し、アスリートの経験や精神力を社員に還元する。正直、未知の世界です。成功か否か…こればかりはタナカ企画の営業代行や岩城選手の新種目の競技と同じように、やってみなければ分かりません。だからこそ、共に挑戦をし、私達もベンチャーを体現していきます。
まだ、私たちも選手も手探りですが、岩城選手にはオンラインで講演等をお願いしたいと考えております。彼の経験と精神力は、弊社の全メンバーにとって大いなるインスピレーションとなり、私たちが掲げる「人間力」、そしてパフォーマンスの向上に直結すると確信し、私たち全員が新たな目標に向かって邁進することを期待しています。これからも変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
そして、2期目営業代行会社×アスリートが織りなす物語やスポンサー契約の物語を、是非ご注目いただけますと幸いです。
株式会社タナカ企画
代表取締役社長 田中寛之