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営業は引き算でシンプルもおすすめ!テレアポ掛け合わせ施策の“敗因のグレー化”にご用心

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こんにちは、タナカ企画の田中です。

テレアポは営業活動の基本的な手法であり、多くの企業様にとって顧客との重要な接点となっています。最近では、テレアポの成果をさらに高めるために、他の施策と掛け合わせる企業様が増えてきています。

確かに、テレアポと他施策の掛け合わせは効果的な場合もありますが、注意しないと「成果が出なかった理由がよく分からない」という、いわゆる「敗因のグレー化」を招くリスクがあります。

本記事では、よくある掛け合わせ施策ごとに起こりがちな「敗因のグレー化」の具体例を挙げながら、実は「営業は引き算でシンプルにしたほうが成果が出やすい」ことをお伝えしていきます。

テレアポの成果で悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

掛け合わせ施策別「敗因のグレー化」の例

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ここからは、実際によく使われるテレアポとの掛け合わせ施策を例に取り上げ、それぞれに起こりがちな「敗因がグレー化」するケースを詳しく解説します。

【施策①】手紙・ギフト × テレアポ

アナログな接点として、手紙やギフトを送付してからテレアポを行う方法があります。先に印象付けを狙った施策ですが、これがうまくいかなかったときには、原因の特定が困難になります。

例えば、
「ギフトが刺さらなかったのか?」
「届いたタイミングが悪かったのか?」
「そもそも営業トークが不十分だったのか?」
など、複数の原因が重なり、明確な改善策が立てにくくなってしまいます。

【施策②】メルマガ開封 × テレアポ

メルマガの開封率やクリック率から興味がある層を抽出し、その後テレアポをかける施策もよく行われます。しかし、これもまた失敗した際の原因が特定しづらい施策です。

「メールの内容が悪かったのか?」
「見込み客の興味が本当は薄かったのか?」
「そもそもメール自体が迷惑だったのか?」
という複数の可能性があり、結局「なんとなく」で終わってしまうケースが多いのです。

【施策③】ウェビナー × テレアポ

ウェビナーを開催して、参加者に後追いでテレアポをかける手法も一般的です。
しかしウェビナーでアピールした内容が響かなかった場合、
「コンテンツ自体が悪かったのか?」
「テレアポのタイミングが悪かったのか?」
「参加者がそもそも情報収集目的だったのか?」
など、複数の要素が絡んでしまい、失敗の原因が曖昧になります。

【施策④】ホワイトペーパーDL × テレアポ

ホワイトペーパーをダウンロードしたという行動は、「課題がある」と判断されがちですが、実際にはそうとは限りません。

「本人ではなく別の人がDLしたのか?」
「単なる情報収集でDLしただけか?」
「すでに競合他社のサービスを導入済みで、乗り換えの意思がないのか?」といった要素が絡んでしまい、結果が出ない理由がわかりづらくなります。

【施策⑤】展示会フォローアップ × テレアポ

展示会で名刺交換したあとに、「お礼とヒアリング」と称してテレアポを実施することがありますが、これもまた原因が見えにくくなりがちです。

「名刺交換をしただけで興味は薄かったのか?」
「別の製品にしか興味がなかったのか?」
「説明員が不十分だったのか?」
などの要素が絡み合ってしまうからです。

「グレーな失敗」が一番の損失

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テレアポに他施策を掛け合わせる場合、「失敗した原因がはっきりしている」ならば改善は可能です。しかし、多くの場合は「何が悪かったのかよく分からない」という曖昧な状況に陥ってしまいます。

この曖昧さこそが最も危険で、「次の施策に活かせない」「PDCAが回らない」「施策疲れを起こす」「成果がないまま繰り返す」といった悪循環に陥りやすいのです。

特にテレアポは成果が数字として明確に見えるだけに、掛け合わせ施策で曖昧になると混乱が深まり、現場の負担にも繋がります。

実は「テレアポ1本」の方が成果が出る場合もある

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複数の施策を複雑に掛け合わせると、意外なことに見込み顧客の状況やニーズが見えづらくなり、逆に成果が低下する場合もあります。

実際、過去の事例でも、複雑に掛け合わせた施策よりも「シンプルにテレアポだけ」で訴求した方が、成果やCPA(顧客獲得単価)が改善した例が多々あります。

これはなぜでしょうか?

  • シンプルなアプローチの方が、見込み客の温度感を判断しやすいため。
  • 接点がシンプルであるため、営業側の判断材料が明確になり、会話中の切り返しやフォローが比較的容易だから。
  • 成果が出なかった際に、営業トークの質かターゲットの選定ミスかどうかがわかりやすいため、次の改善策が打ちやすいから。

最初から複雑に掛け合わせて施策を行うよりも、まずはテレアポ単体での検証をしっかり行い、その成果を確認したうえで、必要であれば徐々に掛け合わせていくのがおすすめです。

まとめ

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テレアポは確かに他施策との掛け合わせによって効果を高める可能性があります。しかし、掛け合わせ施策をやみくもに行うと、「敗因がグレーになる」という大きなリスクを背負ってしまいます。

営業活動は「引き算」でシンプルに考えることもおすすめです。まずは「テレアポ1本」でしっかりと成果を検証し、必要に応じて掛け合わせる方法を採る方が、成果につながりやすく、現場も混乱しにくいのです。

タナカ企画では、テレアポの最適なタイミングでのアプローチや掛け合わせ施策の最適化についてもご支援しています。

掛け合わせ施策で迷走している、あるいは成果が思うように上がらないと感じている企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。