いきなりですが、
5月に参加予定の名古屋の展示会で「大谷翔平に似た人」をブースに立ってもらう実験をします。
さて、本日(2025年3月15日)ベネズエラに敗れ、WBCの熱も少し落ち着きつつありますが、今日は前から書こうと思っていた、次の名古屋での展示会の話を書いてみようと思います。
「第2回 営業・マーケDXPO 名古屋’26」への出展のお知らせ(2026年5月21日〜5月22日)
展示会に参加していて、いつも思うこと
2024年から展示会に出展しはじめて、毎回少しずつアップデートを繰り返してきました。
ブースの見せ方や販促物、参加メンバーなど、その都度調整しています。

今では展示会も、うちにとっては大事なマーケティングチャネルの一つになっており、集客導線は展示会・紹介・アウトバウンドのみです。
その中で、うちの展示会活動で意識していることがあります。
それは、いわゆるキャッチのような声掛けや、押しの強い営業を、こちらから積極的にしすぎないことです。
無理に呼び止めるのではなく、自分たちのことが少し気になって、足を止めて耳を傾けてくださる方にだけ接客する。
その方が結果的に、会話の質も上がりますし、商談 → 受注にもつながりやすいと感じています。うちのような少数精鋭のチームでは、どうしてもそのような運営になります。
だからこそ、いつも考えています。
どうすれば声をかけずに人は自然と足を止めてくれるのか。
展示会場を歩いていると、もう一つよく思うことがあります。
それは、
どのブースもだいたい同じように見える
ということです。
会社のシャツを着た担当が立っていて、壁にはサービス説明、机にはパンフレット。
もちろん必要なものではありますが、来場者の立場で遠くから見ると、その違いはほとんど分からないのではないでしょうか。
それでも展示会場には、人が立ち止まるブースと、そのまま通り過ぎられるブースがあります。
その差は、意外とシンプルなのではないかと思っています。
展示会は「説明する場所」だけではないのかもしれない
展示会というと、つい「サービスを説明する場所」と考えてしまいます。けれど実際には、その前にもっと大事な段階がある気がしています。
それは、「あっ!なんかいいな」とまず足を止めてもらうことです。
どれだけ良いサービスでも、どれだけ魅力的な展示でも、ブースの前で立ち止まってもらえなければ会話は始まりません。
説明は、その後の話です。
まず必要なのは、足を止める理由
展示会で必要なのは、まず「なぜこのブースに寄るのか」という理由だと思います。
ほんの一瞬でもいい。
「あれ?」と思って視線が止まるだけで、会話のきっかけは生まれます。
展示会はある意味、興味を寄せてもらう設計が肝心なのかもしれません。
そこで、ひとつの仮説を立ててみました。
「超有名人がブースに立っていたら、人は足を止めるのではないか。」
子供が思いつきそうなアイディアですが、展示会のフックとしてはかなり強い可能性があると思いました。
というわけで、大谷翔平に似た人を展示会に招集しようと思った
次の展示会では、大谷翔平に似た人(大谷似さん)にブースに立ってもらおうと思っています。
Xユーザーの大谷似翔平(井手口佳暉)(@Yoshi_teru1121)さん
もちろん権利関係などはしっかり配慮した上でやります。
・前を通る人の反応はどう変わるのか。
・足を止める人は増えるのか。
単純な疑問ですが、誰も実際に試したことはありません。
だから、一度やってみようと思いました。

この時が彼との出会いです
営業支援会社として少し面白い共通点があった
少し面白いのは、営業支援という仕事自体が、ある意味で“再現”から入る仕事だということです。
クライアントの営業スタイルを理解してアジャストする。そしてアップデートを繰り返しながら最適を目指して動く。
そう考えると、展示会で大谷似さんを使うというのも、どこか営業支援の仕事らしい発想なのかもしれません。
大谷翔平のフォームや髪型が変われば、そこに合わせて調整していく。
私たちも、商材や指針が変わればアジャストします。何か少し、同じようなことをしている気がしました。
そして、モノマネできることは営業支援にとって大事なセンスだと日々感じています。
そんな私も、学生時代は学校の先生のモノマネばかりしていました、職員会議を再現するのが得意でした。
担任の先生から、家に注意の電話がかかってきたことがあります(笑)。
今思うと、あれは練習だったのかもしれません。営業代行という仕事も、ある意味モノマネに近いところがあります。
これは真面目なマーケティング実験
正直、この方法が成功するかは分かりません。
けれどマーケティングはいつも
仮説を立てて
試して
結果を見る
その繰り返しだと思っています。
今回の取り組みも、ただの思いつきというよりは小さな実験でもあり弊社のロジックの象徴です。
そして新規事業のターゲットを作る時も、実は今回のような発想の連続だと思うんですよね。
・どこにフックがあるのか。
・誰が反応するのか。
・何を見せれば足を止めてもらえるのか。
正攻法だけをなぞるのではなく、少し視点をずらしながら、相手が思わず反応してしまう切り口を探していく。これも電話営業でも使われるテクニックでしょう。
仮説の積み重ねで、ターゲットや営業導線は出来ていきます。
今回の展示会の話も、少し変わって見えるかもしれませんが、やっていること自体は普段の仕事とあまり変わらないんです。
検証結果は、またnoteにて公開予定!!
展示会で実際に試してみて、どんな反応があったのか。
人は本当に足を止めるのか?
それとも、ただのネタで終わるのか?
リードが増えたのか?
結果はまだ分かりません。
でも、こういうことを考えながら展示会に立っている営業支援会社がある、ということがまずは伝わればいいなと思っています。
タナカ企画って、なんか面白いことを考えているな。
まずはそう思ってもらえたら十分です。名前を覚えてもらえれば、それでいい。
必要なタイミングが来たときに思い出してもらえたら嬉しいです。
そのスタンスは、これからも変わらないと思います。
そしてこの実験の結果は、またここに書こうと思います。
どうぞお楽しみに!!